以前に『QED 熊野の残照』と『試験に敗けない密室』で解説をお願いした、真中耕平さんこと、フクさんから『本格ミステリ・フラッシュ・バック』をいただいた。
これは帯にあるように、松本清張さんから綾辻行人さんまでの、昭和後半のミステリを網羅したという素晴らしい本だ。
執筆者は、千街晶之さん、市川尚吾さんを始めとする、そうそうたる方々です。
特に1970年代などは、私もミステリ(推理小説)を読みまくっていた頃なので、とても懐かしい題名がズラリと並んでおり、思わず我が家の本棚に眠っていた古い本を引っ張り出してしまった(でも、まだ読んでいませんよ。仕事していますよ)。
ありがとうございました。後ほど、ゆっくり読ませていただきます。
というわけで『カンナ 吉野の暗闘』の原稿を、「エピローグ」を除いてI川《鬼平》さんに送付。ちょっとだけ、〆切を破ってしまった。
しかし、これを仕上げなくては新年会に参加できなくなってしまう(らしい)ので必死である。
マイ・シスター・椹野道流さん、そして、シークレットゲストの○○さん、原稿を頑張っていますか!
全部きちんと終わらせて(←偉い)25日は楽しく飲みましょう。